こんにちは。引き続きまたバイトの話をしたいと思います。


まあ学生が大学にはいってやる事といえばバイトです。


まあ今は色んなアルバイトがあるので気楽にできると思います。


しかし、都会じゃない田舎の大学に入学してバイトとなると選択肢は狭まります。


まあ一般的にコンビニ、ファミレス、家庭教師などでしょうか?


まあお小遣い稼ぎなどでも一般的です。



しかし、僕がオススメするのは新聞配達です。

新聞配達がオススメの理由。


ほとんどの学生がえーそんなんダサいですとか、雨の日が大変だとか言います。


これは多分お金のない学生が早起きして新聞配達をしたのがイメージにあるからでしょう。

多分100人の学生にコンビニと新聞配達どっちをやるか尋ねたらほとんどがコンビニをやるでしょう。

しかし、それは全てイメージなんです。


雨の日とかバイクでやるのはめんどくさそうだしコンビニなら時間内働けばいいという考えです。


僕はどっちも経験ありますので比較してみていきたいです。

コンビニのバイトのスキルアップとは。


まず、自分の何かのスキルアップになるか?という点ですが、バイトで学ぶ事は多いです。


社会経験などまさにバイトで養える事も多いです。



まず、コンビニのバイトというのは基本接客業です。


楽だとかキツイとかいう以前に色んな人がきます。


中にはとても怒ったりだとか意味不明なお客さんもいます。


そういう人達と関わるのは正直めんどくさいです。


色んな人が見れます。それなので人生経験にはなるでしょう。


おそらく1000人くらいレジ打ちをしてると一人は意味がわからない事を言ってきたり怒りだしたりします。
そういう人の対処など、時には女の子は泣いてしまうかもしれません。


それなので接客業を将来やりたい人なんかはそれの手始めでいいのではないでしょうか?


新聞配達のスキルアップとは?



新聞配達は全く人に会いません。

せいぜい朝農家のおばさんや早起きの人に出会うくらいです。

接客の勉強には全くならないでしょう。

正直勉強になる事はあまりないです。


バイクの運転が上手くなったりする事でしょうか。


もしくは、ボクサーなど新聞配達をする人が多いですが早歩きで新聞を配る為ダイエット効果などにはなります。

しかし、これと言ったスキルが身につくわけでもありません。

友達の輪が広がったわけでもないし。


また時給面を見て見ます。


例えば10万円稼ぐ事を考えると時給900円だとしたら1日6時間働くと5400円です。これをだいたい20日繰り返すと10万円です。



しかし、新聞配達は時間は特に関係ないです。


5時まで終わればOKなところが多いです。およそ一部400円のところが多いのでだいたい250部配達すれば10万円くらいです。



まあ配るエリアにもよりますがだいたい250部だと2時間半くらいで終わります。


それで休みが月5回くらいのところが多いと思います。


休みもあまり取れないというのが多いですね!

まあ時給にすると10万円÷25日×2.5時間で1600円くらいです。


まあこれも2時間半で配達出来ればという話で実際にもっとかかる人もおおいので一概にはなんとも言えません。


毎日きて少ないか週二回の休みで6時間かだと思います。

体力がつくことと、時給の割りがいいそれがメリットですかね。



コンビニの新聞配達の違いとは?


しかし、新聞配達とコンビニのバイトは決定的な違いがあります。


僕は、新聞配達を通じて仕事はなんなのか?という事を学びました。


どういうことか?というと今、無人スーパーや通販が流行しています。

なぜかというと別に人がいなくても出来るからです。


僕はコンビニの仕事をしていた時ずーっと時間を見ていました。

早く終わらないかなあ。とずっと考えてました。

牛丼屋もラーメン屋も色んな飲食店をやりましたがみんなそう思ってました。

これは何故そう思うかというとその時間が無駄で意味のない時間だからです。要は時給としてあなたの時間を奪われているわけです。

だから楽しい訳がない。

しかも時計を見て時間が過ぎるのを待つ仕事は誰にでも出来ます。

それなのでこれから先の時代ロボットにとって変わるでしょう。

要はコンビニの仕事は誰だって良いのです。別にあなたがいなくても困る事はほとんどないのです。


僕はそれをたまに思い出します。以前会社の給料が安かった時バイトをしようかと思い出しましたが

時間というものがもったいなくて辞めました。

       充実していないのです。


その点で新聞配達も誰でも出来ます。


覚えの良い人なら1日で配れるようになるでしょう。

しかし、新聞配達は逆に配達してる時に時間よ止まれ!と思います。


何故かというと早く終わらせて早く帰りたいのです。

僕は同じ仕事でもえらい違いだと思いました。


新聞配達は早く配達するために皆工夫します。

バイクのスピード、配る道順、ポストまでの距離を短くする。

工夫次第で物凄く短くなります。

皆出来る限り早く終わらせようとします。


しかし、コンビニは工夫しません。


そりゃ接客を丁寧にするとかなんとか言いますが別に接客が良くても金にならないので怒られない程度に出来ればそれでいいと思いがちです。


中にはしっかりしている方ももちろんいらっしゃいますが工夫して自分に何か見返りが来る訳ではないので本気でやろうと思っている方は少ないと思います。

新聞配達は時間と引き換えにお金を貰える仕事ではないという事。


僕は配達のアルバイトをやってこれが仕事だ!

お金を稼ぐ事だ!と思いました。要は時間という有限なものの中で工夫して良い成果を出す!

これが配達では一番意識していました。

時間に拘束される仕事は誰でも出来ます。

そして充実してない為に嫌になります。


ところが自分で考えてやる仕事は個人の能力でどこまでもいけます。

僕は学生に是非この感覚を味わってもらいたいと思います。

まるでテレビゲームのレースをしているような気分でした。


タイムを短くするにはどうしたら良いかと。


まああんまり飛ばすと事故に繋がるのでほどほどに。

ですが、新聞配達は自分のペースで任務を終了させる仕事です。自分のペースでやりたい人にはオススメです。